株式には、2つの分析方法がある!ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

第二章-2:株式の応用
この記事は約4分で読めます。

資産形成・資産運用をする際に選択肢に挙がってくる「株式」

もし投資をするなら、どんな会社を選びますか?

・いつも自分が利用しているあの会社?
・国がバックアップしているあの会社?
・配当金が多い会社?
・株主優待が良い会社?
・今、株価の勢いがある会社? etc.

様々でしょう。

 

しかし、投資する会社を決めた時、ある疑問が浮かぶ事が多いです。

「この会社に、”今”投資して大丈夫なの?」

「この会社は、これから先も伸びていくの?」

たしかにこんな事考えそうと思う方も多いはず。

大事なお金なので、「なんとなく、この会社でいいでしょ!」と勢いで決めるのも難しいです。

 

そのため投資の世界では、魅力的な会社かどうかを判断する分析手法が”2つ”存在しています。

1.ファンダメンタルズ分析
2.テクニカル分析

です。

 

今回の記事では、
・ファンダメンタルズ分析とは何か?
・テクニカル分析とは何か?
という部分にフォーカスして解説していきます。

 

この2つは深く知ろうとすると、かなり専門的な内容です。

学校の授業では、おそらくそこまで指導しません。

しかし株式の運用を仕事で行っている方は、2つの分析を行っています。

その為、どのような手法か?という概要的な部分は覚えておくべき内容です。

 

読み終わった後に

「投資のプロは、こんな事を考えているんだ!」

というようなイメージを持てるような解説をしていきます。

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ファンダメンタルズ分析ってどんなのも?

 

ファンダメンタルズとは、国・企業などの経済の状態を表している要因の事です。

日本語では「経済の基礎的条件」と言われますが、ファンダメンタルズの方が一般的です。

 

文章だと小難しい言葉が並ぶので、具体例で考えてみると

国のファンダメンタルズ
・GDP
・財政収支
・物価上昇率
・雇用統計 etc.
このような社会科の政治経済で習うような、国のデータが使われます。
企業のファンダメンタルズ
・業績
・財務状況
・自己資本比率
・専門的なもの(ROE,ROAなど) etc.
このような、会計学などに近いデータなどが使われます。

このような事を複合的に考えて、国や企業を分析していく手法になります。

 

具体例で出したものは、数字で表せる指標です。
しかし実際の分析では
・要人の発言(大統領や中央銀行の総裁など)
・企業の社長の発言やリリース(決算の説明会やメディアへの発言など)
これらを含めて分析する必要があります。

どのようなタイミングで使うの?

 

ファンダメンタルズ分析は、“企業価値”にフォーカスした分析です。

例えば、
・この会社の価値は、現在の株価に比べて割安なのか?
・この会社は、将来もっと稼げるようになる会社なのか?
などです。

 

その為、ファンダメンタルズ分析は”どこの会社に投資をするか?”を選別する為の分析方法になります。

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テクニカル分析ってどんなもの?

 

テクニカル分析とは、過去のローソク足チャートや取引量(出来高)などを用いて、未来の値動きを予測する分析方法です。

 

投資家のイメージって、PCモニターを何台も並べて色々なチャートを見てるイメージがありませんか?

そのイメージは、テクニカル分析に近いと思います。

どのようなタイミングで使うの?

 

テクニカル分析は、“価格(株価)”にフォーカスした分析です。

例えば、
・この会社の株価の値動きで、今買い付けるべきなのか?
などです。

 

その為、テクニカル分析は”いつこの会社に投資をするのがベストか”というタイミングの分析方法になります。

2つの分析は、同時に行うもの

 

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析という、2つの分析方法を紹介しました。

ファンダメンタルズ分析は、企業価値にフォーカスし、どこの会社に投資をするか?を選別する為の分析方法

テクニカル分析は、価格(株価)にフォーカスし、いつこの会社に投資をするのがベストかというタイミングの分析方法

是非、この概要は押さえておきましょう。

 

よく、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を分けて考えている方がいます。
「自分はテクニカル分析しか信じない」など
基本的に2つの分析は、目的が違う為優劣がつくものではないです。
よく勘違いされている方もいるので、注意しましょう!
2つの分析以外に「アノマリー」と呼ばれるものがあります。
例えば)「節分天井、彼岸底」:意味 年始から節分あたりまで株価が上昇するがそこが天井になり、お彼岸まで下落していく事が多い
というような、格言です。
「よく言われている」というようなものです。
こちらは、別で記事にしていきたいと思います。
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