株式には、2つの分析方法がある!ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

②-2株式の応用
この記事は約6分で読めます。

資産形成・資産運用をする際に選択肢に挙がってくる「株式」

もし投資をするなら、どんな会社を選びますか?

・いつも自分が利用しているあの会社?
・国がバックアップしているあの会社?
・配当金が多い会社?
・株主優待が良い会社?
・今、株価の勢いがある会社? etc.

様々でしょう。

 

しかし、投資する会社を決めた時、ある疑問が浮かぶ事が多いです。

「この会社に、”今”投資して大丈夫なの?」

「この会社は、これから先も伸びていくの?」

「たしかに、こんな事考えそう」と思う方も多いのではないでしょうか?

大事なお金なので、「なんとなく、この会社でいいでしょ!」と勢いで決めるのも難しいです。

 

そのため投資の世界では、魅力的な会社かどうかを判断する分析手法が主に“2つ”存在しています。

1.ファンダメンタルズ分析
2.テクニカル分析

です。

 

今回の記事では、
・ファンダメンタルズ分析とは何か?
・テクニカル分析とは何か?
を解説していきます。

 

この2つは深く知ろうとすると、かなり専門的な内容です。

学校の授業では、おそらくそこまで指導しません。

しかし株式の運用を仕事で行っている方は、2つの分析を行っています。

その為、どのような手法か?という概要的な部分は覚えておくべき内容でしょう。

読み終わった後に、「投資のプロは、こんな事を考えているんだ!」というようなイメージを持てるように解説しますね!
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ファンダメンタルズ分析ってどんなのも?

ファンダメンタルズとは、国・企業などの経済の状態を表している要因の事です。

日本語では「経済の基礎的条件」と言われますが、ファンダメンタルズの方が一般的です。

 

具体例を挙げると

国のファンダメンタルズ
・GDP
・財政収支
・物価上昇率
・雇用統計 etc.
このような社会科の政治経済で習うような、国のデータが使われます。
企業のファンダメンタルズ
・業績
・財務状況
・自己資本比率
・専門的なもの(ROE,ROAなど) etc.
このような、会計学などに近いデータなどが使われます。

 

このような事を複合的に考えて、国や企業を分析していく手法が「ファンダメンタルズ分析」です。

 

具体例で出したものは、数字で表せる指標です。
しかし実際の分析では
・要人の発言(大統領や中央銀行の総裁など)
・企業の社長の発言やリリース(決算の説明会やメディアへの発言など)
これらを含めて分析する必要があります。

どのようなタイミングで使うの?

ファンダメンタルズ分析は、“どこの会社に投資をするかを決めるタイミング”などで使ったりします。

ファンダメンタルズ分析は、
・この会社の価値は、現在の株価に比べて割安なのか?
・この会社は、将来もっと稼げるようになる会社なのか?
などという“企業価値”にフォーカスした分析になります。

 

その為、ファンダメンタルズ分析を使う事は、良い会社に投資をする助けになります。

なので、ファンダメンタルズ分析は”投資をする会社を決めるタイミング”などで使ったりする訳です。

もちろん、
・もうすでに保有している株式の分析
・もうすでに保有している株式の”同業他社の株式”の分析
などでも使います。
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テクニカル分析ってどんなもの?

テクニカル分析とは、過去のローソク足チャートや取引量(出来高)などを用いて、未来の値動きを予測する分析方法です。

投資家のイメージって、PCモニターを何台も並べて色々なチャートを見てるイメージがありませんか?
そのイメージは、テクニカル分析に近いと思います。
チャートとは、こんな感じのグラフの事。
このチャートを始めとしたグラフを使って未来の値動きを予測する分析方法が、「テクニカル分析」です。

どのようなタイミングで使うの?

テクニカル分析は、“いざ、会社に投資をするタイミング”などで使ったりします。

テクニカル分析は、
・この会社の株価の値動きで、今買い付けるべきなのか?
・いつこの会社に投資をするのがベストなのか?
などという“価格(株価)”にフォーカスした分析になります。

 

その為、テクニカル分析を使う事は、買付や売却をする判断の助けになります。

なので、テクニカル分析は”会社を買付・売却などの投資をするタイミング”などで使ったりする訳です。

複数の株式のチャートを合わせて、動きの比較なんかもしたりします。
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まとめ:2つの分析は、同時に行うもの

今回の記事では、
・ファンダメンタルズ分析とは何か?
・テクニカル分析とは何か?
を解説していきます。

ファンダメンタルズ分析とは、
・国であればGDPや雇用統計など
・企業であれば業績や財務状況など
これらのデータを使って分析する手法です。
ファンダメンタルズ分析は、投資をする会社を選ぶ際などに有効な手法です。
その為、“投資をする会社を決めるタイミング”などで使ったりします。
テクニカル分析とは、
・ローソク足チャート
・取引量(出来高)
などを用いて、未来の値動きを予測する分析方法です。
テクニカル分析は、会社の買付や売却をする判断の際などに有効な手法です。
その為、“会社に投資をするタイミング”などで使ったりします。

まとめると、このような内容になります。

 

今回は、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析という、2つの分析方法を紹介しました。

この分析というのは、“実際に投資をする際”に必要になってくる事です。

なので、「自分には関係ないや」と思っている方もいらっしゃると思います。

しかし、いざ少しだけ投資の勉強をしようと思って
・YouTube
・Webサイト
などで調べてみると・・・

「株価チャートでみると~」

「業績が〇〇%増益の為~」

「雇用統計が良い為、株式市場が好調~」

など、どうしてもテクニカルやファンダメンタルズなどの話が出てきてしまいます。

この時に、テクニカルやファンダメンタルズなどの”存在”も知らない状態だと、「株式って難しいから嫌だ!」という意識になってしまう事が多いのです。

 

嫌悪感を抱かない為にも、今回の記事に書いてある程度の内容でも全然OKなので、是非覚えておきましょう!

 よく、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を分けて考えている方がいます。
「自分はテクニカル分析しか信じない」など
基本的に2つの分析は、目的が違う為、優劣がつくものではないです。
よく勘違いされている方もいるので、注意しましょう!

 

2つの分析以外に「アノマリー」と呼ばれるものがあります。
例えば)「節分天井、彼岸底」:意味 年始から節分あたりまで株価が上昇するがそこが天井になり、お彼岸まで下落していく事が多い
というような、格言です。
「よく言われている」というようなものです。
こちらは、別で記事にしていきたいと思います。

 

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