【10分で分かる高校資産形成】勉強する前に知っておきたい2つの基礎知識[①勉強理由・基礎知識まとめ2]

①勉強理由・基礎知識
この記事は約5分で読めます。

資産形成の授業では、本題として”投資信託”などをはじめとした金融商品について学ぶ事になると思います。

しかし金融商品を勉強する際には、金融についてのある程度の基礎的な知識や情報が必要です。

これを知らないまま勉強を始めると、本題に入る前にハテナが生まれてしまうから。

という訳で今回の記事では、
・資産形成を勉強する前に知っておきたい基礎知識
を2つのポイント
・お金を増やす面
・お金を減らす面
という両面から解説していきます。

 

今回取り上げる2つのポイントは、「高校生が本格的な資産形成の勉強を始める前に知っておいた方が良い事」です。
この2つを知っておけば、スムーズに資産形成の内容が腹落ちしやすくなると思います。
しかし、増やす面と減らす面には、他にも様々な要素があります。
そちらは、ご容赦ください。

※今回の記事は、[①勉強理由・基礎知識]のまとめになっています。
この記事だけでざっくり理解できるような構成にしておりますが、詳細を知りたいという方は、是非リンク先の詳細記事をご覧になってみてください。

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投資の法則「複利効果」~資産を2倍にする計算「72の法則」

まず1つ目に、お金を増やす面にフォーカスします。

何かというと、投資の基本“複利効果”についてです。

・複利効果とはどういうものなのか?
・複利効果を使った、便利な投資の法則
という事です。

何故これを解説するかというと、投資の基礎的な考え方の為、どんな場面でもこの”複利効果”の話が出てきてしまうから。

例えば、投資信託説明や株式の説明、はたまた定期預金の説明まで”複利効果”というワードが出てきます。

 

では複利効果とはどのようなものかというと

簡単に説明するなら、“雪だるま”です。

雪をころころ転がすと周りに雪が付いてきて、どんどん大きくなっていきます。

これが複利効果です。

 

もう少し具体的に説明すると、

何かで運用をした際に、元本に対して毎年増える利率に応じたお金が

・元本にプラスされて雪だるまのように増えていく=複利

・元本にプラスされず、払い出されていく=単利

 

100万円を年10%の利率で3年運用すると、複利と単利でこのような違いが生まれます。

これが資産運用の基礎であり、肝といえる部分になります。

かの有名な『アルベルト・アインシュタイン』が「人類最大の発見」と呼んだ事でも有名です。

 

この複利効果を、簡易的に計算できる方法が

資産を2倍にする複利の計算「72の法則」です。

72÷利率=2倍になる年数

この数式で計算をすると、投資をしたお金を2倍にする為には何%の金利で運用する必要があるのかが、簡易的に分かります。

 

複利効果は投資の基礎的な考え方なので、必ず覚えておきましょう!

※詳細記事では、「単利の計算100の法則」「3倍複利の115の法則」も紹介しています。

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人生の3大費用ー住宅費用・教育費用・老後費用

2つ目は、お金を減らす面にフォーカスします。

それは何かというと、“人生の3大費用”について。

 

まずは、何故”お金を使う(減らす)要因”にもフォーカスするかを説明します。

資産形成の授業では”お金を作っていく(増やしていく)事”を中心に学ぶと思われます。

しかし、何故お金を“増やす”必要があるかというと、お金を“使う”場面があるから。

つまり、増やす事と”減らす要因”は、セットで考えるべきだからです。

 

では、本題の「人生の3大費用」はどんな費用かというと

「住宅費用」「教育費用」「老後費用」

が挙げられます。

金融広報中央委員会が実際に行った[金融リテラシー調査2019年]では、3大費用を正しく解答出来たのは、47.4%でした。
(参考:金融広報中央委員会-金融リテラシー調査2019年)

 

一つ一つ見ていくと

[住宅費用がどのくらいかかるか]
建売住宅の平均購入価格は、約3,340万円
マンションの平均購入価格は、約4,350万円
(参考:住宅金融支援機構「2017年度フラット35利用者調査」)
[老後費用がどれくらいかかるか]
年金2,000万円問題にも関係した話ですが、試算してみると2088万円

このようなデータが出そろいましたね。

何でいくらくらいかかるか分かっていれば、ある程度「計画的に困らずに人生を送る為の第一歩」になる。

また、各費用を準備するにあたって助けになる、様々な制度もあります。

 

その為、授業では
・3大費用の種類(住宅費用・教育費用・老後費用)
・それぞれどのくらいの費用がかかるのか?
・知っておくとお得な制度が存在する
大きな枠で、この3点は抑えておくことが良いと思います。

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まとめ:増やす事と減らす事の両面にフォーカス

今回の記事では、
・資産形成を勉強する前に知っておきたい基礎知識
を2つのポイントに分けて解説しました。

 

お金を増やす面の基礎知識では、“複利効果”が挙げられます。

金融においては様々な場面で、複利効果というワードが出てきます。

複利効果は、元本にプラスされて雪だるまのように増えていくという事を覚えておきましょう。

 

お金を減らす面の基礎知識では、“人生の3大費用”が挙げられます。

生きていて、一番お金がかかる要素が

「住宅費用」「教育費用」「老後費用」

の3つです。

 

お金は、”使う”為に”増やす”必要があります。

その為、減らす要素もセットで勉強することが大切です。

是非、参考にしてください。

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