親からは「貯金をしなさい」と教えられてしまう訳

第一章:何故運用を勉強するのか?
この記事は約3分で読めます。

「私たちの生活に運用は関係している」とお話ししました。

しかし、このブログをご覧になっている先生・お父さんお母さん方。

 

ご自身が子供の頃、両親に

「貯金をしなさい」

と教わった方はいらっしゃると思いますが

「投資をしなさい」

こう教わった方は、ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?

 

むしろ「投資なんて悪だ」と口酸っぱく言われてた方も、いるのではないでしょうか?

 

これからの時代、子供たちには

「知らないと損をする時代だから、金融教育をするべき」

とお伝えしています。

 

しかし何故、自分たちの世代は金融教育を受けなかったのか。

今回の記事では
・なぜ先生・お父さんお母さん世代は金融教育を受ける機会がなかったのか
僕なりに考察した事をベースにお伝えしていきます。

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昔は貯金をしたら、10年で倍になった!?

 

こんな噂聞いたことありませんか?

「昔は貯金をしたら、10年で倍になったんだよ」

って…

もはや怪談、七不思議、都市伝説…
信じるか信じないかはあなた次第ですってレベルです。

 

でもこれは実際にあったことなんです。

 

しかもそんなに昔ではなく、1990年代初め頃。

銀行の定期預金の金利は7%程度ついていたんですね。

 

そりゃ銀行に入れて10年で倍になるなら、みんな銀行貯金をしますよ。

2021年現在のメガバンクの定期預金金利0.002%だと、倍になるのに36000年かかります。
(72の法則で、簡易的に計算しています。72の法則は、後ほど別記事で解説します。)

 

このように、時代的に投資よりも貯金が優勢だったので、投資を学ぶ必要が無かったのでしょう。

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商品先物で損をした世代

 

皆さんは

“あずき相場”

って聞いたことありますか?

 

商品先物取引という取引があります。
(先物に関しては、かなり先のカリキュラムで触ります。ここでは、そんなのがあったんだというくらいで大丈夫です。)

これで儲けようと思うと一攫千金のような取引が出来ます。
漫画の「ナニワ金融道」なんかでも、たまに書いてありますね。

あずき相場は、この商品先物取引の一種です。

 

一攫千金のような取引を狙うと、当然リスクも大きくなります。

これで、大損をこいた人が多い時代でもあったわけです。

 

その影響で

あずき相場=損をする
相場=投資
投資=損をするというロジカルが出来上がってしまったことも要因でしょう。

 

小話:商品先物は投資だけでなく、実際の商売などに使われる事も非常に多いです。
例えばガソリンなどの値段が変わりやすい物などですね。

投資は損をして、銀行は倍になる時代

 

このように、“投資は損をして銀行は倍になる時代”でした。

投資は損をしてという部分は、金融リテラシーの低さがもたらした結果でしょう。

しかし、銀行で倍になる時代、投資を勉強しようと思わないのもうなずけます。

主にこの二つの要因から、今までは親からは「貯金をしなさい」と教えられてしまう事になってしまったのでしょう。

 

自分は教える側なのに、なぜ自分は教えられてこなかった(逆のことを教えられてきた)のか。

ここを理解すると、指導する側としても理解が深まると思います。

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