【大人は必ず理解しよう】高校生が資産形成を勉強する理由-「知っていると得」ではなく「知らないと損」の時代

①勉強理由・基礎知識
この記事は約6分で読めます。

教育指導要領が新しくなり、資産運用を高校で勉強することになりました。

 

私が高校生だった時は、新しい教科が加わったところで、「興味ない!女の子にモテたい!カラオケ行きたい!」…

これだけでした。笑

勝手な偏見ですが、同じように思っていた方は多いのではないでしょうか?笑

“すすんで勉強をする”というのは、学生の内はなかなか難しいです。

 

なぜこうなるかというと、勉強ってやったとしても「試験で点数取る為(留年しないように、良い進学ができるように)」というような、ツールでしかないから。

高校生の頃って、夢を追っている子もいる一方で、未来いっぱいで将来何になるのかどうか決めてない子も多いでしょう。

そうなると、勉強をする目的ってなかなか見えないです。

その選択肢を増やすための勉強ですが、文系だろうが理系だろうが興味のない分野まで勉強することになります。

つまらないというロジカルになるのも分かりますよね。笑

しかし社会人になると、資格などの勉強を進んでやる方が多数です。

何故か?

 

得意な分野でも興味のある分野でも、そうでない分野でも、だいたいの人は働きます。

働き出すと、自分の将来がなんとなく見えてきますよね。

「社長になりたい人」「起業したい人」もいれば、「暖かい家庭を持ちたい人」や「趣味に生きたい人」様々です。

将来が見えてくると『どんなことを学ぶべきか、学びたいか』絞れてきます。

つまり、勉強をする目的が見えてくるわけです。

 

という事になると、

「何故、高校生が資産形成・資産運用を勉強するのか。」

この部分を、予めしっかりと理解しておかなければいけません。

子供たちはまだしも、大人達は絶対にです。

 

という訳で今回の記事では、
・高校生が資産形成を勉強する理由
について書いていきます。

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金融教育は全員に関わってきてしまう

何故、高校生から資産形成を学校の授業で勉強をしなければいけないのか?

結論、金融の知識は

「知っていると得」
ではなく

「知らないと損」の時代

になってしまったからです。

 

何故知らないと損か?

普段の生活にもお金は関わってきますが、現代の社会人は自然な流れで投資に関わっていく機会が増えてきた為です。

以前からある”自社株”はもちろん、
・企業型確定拠出年金
・個人型確定拠出年金(iDeCo)
なんていう制度も出てきました。

「企業型拠出年金を採用している企業に入社して運用しているけど、制度もやり方もイマイチよくわからない・・・」

こんなの”損”以外の何物でも無いですよね?

何なら皆さんが納めている”国民年金”や”厚生年金”などの「公的年金」も運用されている時代です。

 

ここまで説明すると

「金融教育は興味がある人だけがやれば良いのか?」

という質問が来た時には

「NO」と答えるでしょう。

 

また、ここまで具体的でなくても

金融教育=お金の教育
というように捉える事が出来ます。

お金というのは、スポーツ選手になろうがアーティストになろうが、フリーターであろうが、すべての人に関わってきます。

何をする時もお金。

“愛”や”恋”以外のすべての物事に、お金は関わってきます。

そんなお金についての学習は、どんな勉強よりも大切と言えるでしょう。

金融教育が関わってくる具体例

では、金融の教育で、将来に活きてくるであろう具体例を少しだけ見てみましょう。

まずは、普段の生活の中だと・・・

「お給料」「税金」「年金」「おこづかい」「奨学金ローン」etc.…

この辺りの知識のベースは、身に付ける事が出来るでしょう。

 

ではもっと細かく、授業で触れられるであろう”資産運用”ではどうでしょうか?

細かい部分は別の記事を作ってしっかり解説しますので、まずはざっくり見てみましょう!

資産運用

 

「資産運用なんて、お金持ちがやる事」

そんなイメージの方が、ほとんどではないでしょうか?

 

少しご存知の方でも、「難しそうだしめんどくさそうだから、関わりたくない」

そんなイメージの方もいると思います。

でも実は、ほとんどの方が強制的に関わっているのです。

 

この先のコンテンツで仕組み等は説明するので、ここでは簡単な説明だけにしますね。

・企業型確定拠出年金

社会人になって会社に入ると、退職金を会社が積み立ててくれました。

銀行に預けているよりも利息の良いものがほとんどで、皆の味方でした。

 

しかし現在は、それに変わって”確定拠出年金”という制度が出てきました。

「自分の老後資金は、自分で運用してね。今まで退職金制度の様に、勝手に良い利息は付きません」こんな制度です。

 

現在日本の金利はとても低く、企業側も従業員の為に退職金に利息を付けてあげる事が難しくなってきたから出てきた制度とも言えます。

 

退職金と確定拠出年金の2本立てという企業もありますが、退職金制度から確定拠出年金1本に切り替えた企業もあります。

いずれにしても、どんどんこの制度を使う企業が多くなってくるでしょう。

節税効果もあります。

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・ideco(イデコ)

最近銀行で聞くようになった「イデコ」という言葉。

中身は確定拠出年金とほぼ一緒です。

 

まだ確定拠出年金がない会社や自営業の方、主婦などが使える制度です。

こちらも節税効果があります。

 

・年金(年金積立金管理運用独立行政法人:GPIF)

皆さんご存知「年金」です。

よくニュースで、「年金が運用で○○兆円マイナス」なんてのを耳にしますよね?

皆さんが納めている年金の

・厚生年金
・国民年金

は、このGPIF(ジーピーアイエフ)が運用をしているのです。

まとめ:「知っていると得」ではなく「知らないと損」の時代

今回の記事では、
・高校生が資産形成を勉強する理由
について書きました。

簡単に具体例を挙げながら書いても、多くの事が関わってくると分かりました。

 

 

では最後に一つ。金融に対して少しでも知識があれば良かったという僕の体験談をご紹介します。

 

僕が無知で失敗したのは、大学時代。

一人暮らしをするために奨学金を借りました。
返済の時の金利を、固定にするか変動にするか決める必要があったんですね。

無知だった僕は、奨学金担当の人に、「固定にした方が変わらないから安心だよ!」とアドバイスをいただきました。

アベノミクス最盛期で異次元緩和をしていた時、金利に関しては国がどんどん下げるのが目に見えてわかる時です。
ありえないアドバイスです。笑

今考えたら、「変わらないから安心って何?笑笑」

しかし悪いのは、お金・金融に対して知識が乏しい当時の自分です。

 

まぁ大した出来事では無いです。笑

しかし、人生ではこのような選択の場面が、どんどん出てきます。

積み重なると、損をする分もどんどん大きくなります。

 

これこそ、お金や金融について「知っていると得」ではなく「知らないと損」の時代と言えます。

 

これを見てくださる教師の方や、お父さんお母さん、またこれから社会人になる学生の皆さんも、授業で勉強する(教える)前に「身を守るために勉強する」という事を知っておくと、腹落ちしやすくなると思います。

 

是非、参考にしてみてください。

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