よく聞く”日経平均株価”って何?概要と歴史を見てみよう!

第二章-1:株式の基本
この記事は約4分で読めます。

皆さんが普段使っているサービスなどは、上場していて株が買える企業がほとんどだと分かりました。

では、その企業の株価は普段目にしますか?

なかなか、目にはしないですね。

では皆さんにとって、一番身近な”株価”と言えばなんでしょうか?

 

そう、日経平均株価でしょう。

お昼や夜のニュースで、
「本日の日経平均は、○○円高の○万○○○○円で終わりました。」

なんて聞きますよね。

 

しかし、肝心の日経平均株価って何なんでしょうか?

ご存知ない方は多いと思います。

 

この記事では、そんな身近だけど知らない日経平均株価について解説します。

実際の授業でも必ず触れるでしょうし、生徒の皆さんも日経平均株価を聞いたことがある人は多いでしょう。

是非、参考にして下さい。

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日経平均株価は、225社で構成

 

日経平均株価とは、日本の代表的な株価指標です。

 

よく世間で株が上がっただの下がっただの言われるのは、この日経平均株価の事を指す事が多いですね。

東証一部に上場している約2200社の中から、225銘柄を日本経済新聞社が選んで構成しています。

日経平均の日経は、日経新聞の事だったんですね!

 

その為呼び方として「日経225(にーにーご)」「日経平均」など略されることも多いです。

また、選ばれる会社は取引が盛んで流通している株数が多い”流動性が高い”と言われる会社が多いです。

日経平均の歴史

 

簡単に日経平均株価の過去を振り返ってみましょう。

日経平均株価は、1950年9月7日から算出が開始されました。
指数自体は、1949年5月16日の東証再開日から算出されています。

東証再開というのは、1945年8月10日から戦時統制で証券取引所が停止されていた為です。

再開当時の日経平均株価は、176円21銭。

 

当時は日経新聞社ではなく東京証券取引所が算出をして、「東証修正平均株価」という名称でした。

日経新聞社に移ったのは、1970年になります。

日経平均の過去最高値は、バブルの1989年

 

ここで、日経平均が歴史上で一番高かった時を振り返ります。

[日経平均株価 過去最高値]
1989年12月29日 3万8915円87銭

まさに「バブル経済」の時でした。

この後バブルは崩壊し、「失われた20年」と呼ばれます。

このバブル経済は1985年のプラザ合意がもとで起こり、これにより「日本は2度敗戦した」と言われています。

 

経済学や歴史の話になるのですが、資産運用と歴史は密接です。

バブル経済は、日本がプラザ合意により2度敗戦したために起きた。
くらいは覚えておいて良いかもしれませんね。

 

話を日経平均に戻すと、この記事を執筆している2021年3月2日が2万9663円50銭ですから、あと約31%上昇すると最高値になる計算です!

まだまだ遠い・・・

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日経平均の過去最安値は、リーマンショック後の2008年

 

「過去最高値がバブルならば、最安値はバブル崩壊後?」
そう思う方も多いと思います。

実は違うんです!

振り返ってみましょう。

[日経平均株価 過去最安値]
2008年10月28日 6994円90銭

ザラ場中に付けた株価ですが、終値でも7621円92銭でした。

何があったのかというと、リーマンショックです。

 

米国大手金融機関の「リーマン・ブラザーズ」が約6,000億ドルの負債を抱えて倒産しました。(当時の為替レートを96円として、日本円で約57.6兆円)

今でも仲良しの証券マン時代の上司に聞いたところ、当時は何を買ってもぶっ下がる状態だったとの事です・・・

恐ろしい・・・

日経平均は基本であり奥深い

 

この記事に書いてあることはかなり基本的な事ですが、とても大切です。

一言でいうと「日経平均は奥が深い」です。

 

実際の授業では、この記事で書いた
・日経平均とは何かという概要
・日経平均の歴史
について触れるでしょう。

是非授業の参考にして下さい!

 

また、見てくださっている先生やお父さんお母さん方の

・授業をする前の勉強
・子供に資産運用を教える前の勉強

として日経平均を毎日チェックするだけでも違います!

株式というものに慣れてくるので!

とてもお勧めなので、是非やってみてください!

 

[予告]
日経平均株価はとても奥が深いです。
[第2章1:株式の基本]では掘り下げませんが、興味がある人向けに
・日経平均の算出方法
・日経平均の主役株
など、少しディープなところも金融リテラシー向上としてコンテンツにしていきます。

ぜひそちらも楽しみにお待ちください!

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