投資の利益に掛かる税金ってどんなもの?

第六章:NISA・ideco・税金
この記事は約5分で読めます。

投資を行い上手くいけば、利益を生むことが出来ます。

これまでに説明してきた、

・株式
・債券
・投資信託

では、

売ったり買ったりして価格の差で儲けるキャピタルゲイン

配当金や株主優待、利子、分配金などのインカムゲイン

で利益を生むことが出来ると勉強をしました。

 

しかし、利益を出すと支払わなければいけないお金も出てきます。

「税金」です。

 

サラリーマン、スポーツ選手、アーティスト、経営者・・・

世の中どんな形であり、お金を稼ぐと税金を支払わなければいけません。

投資も同じという事です。

 

第六章では、この税金や税金をお得にする投資の制度について勉強していきます。

 

まずこちらの記事では

・投資に掛かる税金ってどんなもの?

という部分を、ざっくりと解説していきます。

是非、参考にしてみてください。

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投資に掛かる税金って?

 

「税金に関して知識がある!」

こんな方は少ないのではないでしょうか?

皆さんが払っているお金なのに、習う機会がほとんどないですからね。

 

なので簡単に投資でかかる税金・納め方で選ばれやすい一つのケースを挙げると

「特定口座(源泉徴収あり)」という口座で株式や投資信託を取引する方法です。

これを選択すると

「株式や投資信託などの利益は、儲けた部分に20.315%の税金がかかる」

「掛かった税金は、金融機関が自分の代わりに納めておいてくれる!」

ざっくり基本的なルールだと、こんな感じになります。

 

つまり、100万円儲けたら203,150円が税金で持っていかれて、めんどくさい計算や手続きは金融機関が請け負うよ!

という事です。

こちらは、しっかり覚えるようにしましょう!

 

何故、こんなにざっくり説明したかというと、

・そもそも税金が難しい

・課税方法は、キャピタルゲインとインカムゲインで異なる選択肢がある

という複雑さがあるからです。

 

税金について簡単に大枠から説明すると、

国に納める国税の「所得税」

都道府県と市区町村の地方に納める地方税「住民税」

この2種類があります。

 

この2種類の税金を納める額の計算方法(申告方法)として

・お給料など収入を全部合算して、稼いだお金から税金を徴収しますという「総合課税」

・総合課税とは分けて考えますよという「分離課税」

この2つに分けられます。

 

株式などのキャピタルゲインは、申告分離課税

配当等などのインカムゲインは、申告不要(源泉分離課税)、申告分離課税、総合課税

が選択できます。

“申告”分離課税とは、ご自身で税金を納めてくださいねという制度(確定申告というやつです)
その他に分離課税には、お金が支払われる際には税金が最初から引かれているという”源泉”分離課税があります。

 

よく、「収入が高い人は、沢山納税している。」とか「高額納税者」なんて聞きませんか?

 

それは、収入のメインになるお仕事は、総合課税の事がほとんどだから。

総合課税というのは、所得が大きくなるほど納める税金が大きくなるという性質があるのです。

なのでインカムゲインの配当金などで年収が高い人が総合課税を選ぶと、税金が高くなってしまうことがあったり・・・

 

こんな説明をされても、何が何だかわからない方が大半でしょう。

 

税金の概要を端折って話しても、こんな感じになっちゃうんです。

なのでざっくり、特定口座の

「株式や投資信託などの利益は、儲けた部分に2割(20.315%)の税金がかかるケースが多いよ!」

と最初の内は覚えておくのが得策だと思います。

 

「税金を納めるとか、わけわかんないしめんどくせー!」

こう思う人が大半ですからね。

 

また、配当金の課税方法で申告分離課税を選ぶと

・株式の売り買いで出た損失

・配当金等で貰った利益

を通算する事が出来ます。

 

「特定口座(源泉徴収あり)」で配当金を受け入れれば、この損益通算も金融機関が計算して行ってくれます。

 

20.315%の内訳は、
基本的に住民税が5%、所得税が15%
2037年12月31日までは、これに復興特別所得税として所得税の額に2.1%を乗じた金額が上乗せされる為、所得税が合計15.315%になります。
税金は、利益を確定させたときにかかるお金です。
その為キャピタルゲインに関しては、株価などが値上がりしていても売らなければ税金はかかりません。
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まとめ:税金がお得になる投資の制度

 

今回の記事では、

・投資の利益に掛かる税金

について解説しました。

 

様々な課税の種類があり、その他の収入によっては配当金等は税率が変わります。

税金を納める方法は、その人の収入などにもよるので「皆さん一律でこの方法が良いです」とは言えません。

 

それでも、多くの方が選択している方法として

・「特定口座」という方法がある。

・利益の2割(20.315%)の税金を納める事が多い

この2点は覚えておきましょう。

 

しかしながら、

「せっかく頑張って儲けたのに、利益の2割も税金で持っていかれる・・・」

これは、とても悲しいお話です・・・

 

しかし、そんなあなたに朗報です!!

 

投資の制度には、NISAという

「儲けても税金がかからないよ!」

こんな制度があります。

 

また、ideco確定拠出年金という

「将来の為に投資をしてくれたら、投資をした金額だけ所得を減らしてあげるよ!=お仕事で貰うお給料から払われる税金を、少なくしてあげるよ!」

こんな制度もあります。

 

次からの記事では、こちらの制度に関して詳しく解説していきます。

 

国が国民に投資を促す制度として導入している、”国策”になります。

授業でもガッツリ触れると思うので、理解できるようにしましょう!

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