皆さんは、これまでに様々な場面でテストや資格試験を受けてきたでしょう。
その際に
「名前ちゃんと書けよー!名前の書き忘れは0点だからな!」
こんな言葉を頻繁に耳にしていたと思います。
【名前忘れ=0点】
恐らくこの式は、共通認識になっていると思います。
なので絶対名前を忘れないように気を付けますが・・・
試験が終わった後
「あれ・・・?名前書いたっけ・・・?汗汗汗」
こんな風にヒヤッとした経験はありませんか?
私はこの間、あったんです!笑泣
なんの試験かというと、日本FP協会が実施する「CFP®」の試験!
そこで、その場合はどのような結果になるのかを、わざわざFP協会の試験業務部に電話をして質問してみました!
という訳で今回の記事は、
・CFPの試験で名前を書き忘れると、どうなるの!?
という体験談を紹介します。
同じ境遇の方がいたら、是非参考(慰め)にしてください。笑
名前を書き忘れても、大丈夫!?
FP協会の試験業務部に電話で問い合わせた結果
「解答用紙には、マークシートで受験番号が印刷されているので、点数には関係ない」
という旨の返事を受けました!
いやー良かったよ!
さすがマークシート!
(これが後にフラグになります。詳細は、下段の[おまけ]の見出しで・・・)
と言っても、別に名前の書き忘れが推奨されている訳ではないので、しっかり名前は書くようにしましょう!
試験監督の方などにも、迷惑をかけてしまう可能性がありますからね!
まとめ:試験は焦らず丁寧に
今回の記事は
・CFPの試験で名前を書き忘れると、どうなるの!?
という疑問について、ご紹介しました!
CFPはマークシート方式な上に、あらかじめ受験番号が印刷されています。
その為、合否には直接関係ないという回答でした。
とはいっても、試験監督の方などにも迷惑になる可能性があるので、しっかりと焦らず書くようにしましょう!
おまけ:なぜ、こんな質問をしたのか
おまけ的な話になりますが
「なんでわざわざこんな問い合わせをしたの?この人は」
という疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
その為、この質問をするに至った経緯を簡単にご紹介。
2021年11月に行われたCFPの試験にて、
・ライフプランニング・リタイアメントプランニング
・リスクと保険
・タックスプランニング
コチラの3教科を受験しました。
すでに、金融・不動産・相続の3教科は直近2回の試験で受かっていたので、この試験で合格すればCFPはクリアだったわけです。
結果は、ライフとタックスは合格。
リスクはなんと「不合格」。
CFPは問題用紙を持ち帰ることが出来るのですが、その際の自己採点ではすべて合格点
(なんなら、タックスは点数的にギリギリだった。笑)
リスクと保険は38点と、まあ受かるだろうなという点数な訳です。
(50点満点のテストなので、別に誇れる全く誇れる点数ではありません!)
※CFPの試験は、合格点が毎回上下します。大体6割前後で、7割取れればまあ合格でしょうという感覚
この時点で、マークミスか名前忘れのどちらかだと感じました。
そして、リスクの試験が終わってタックスの試験を受けてる時
「あれ、リスクの解答用紙に名前書いたっけ?」
と不安に思っていた事を思い出しました。
FPの試験結果は、
合格・不合格・欠席・(合格している科目は合格年度)・(申し込んでいない科目は*)
と表記されます。
リスクの欄には「不合格」の3文字がしっかりと刻まれています。
この3文字を見た瞬間
「名前忘れだったら、欠席の表記になるのかな?」
という疑問が生まれたのです。
別に問い合わせたところで不合格な事には変わりませんが、
「名前を書いたっけ!?」
と不安になる方もいらっしゃるだろうと思い、問い合わせをして記事にしました。
見直しは、計画的に!
今回の私の不合格は、マークミスという事になります。
何でこんな事が起きたか考えると、
私の問題の解き方は、マークする箇所の順番がバラバラになるから。
CFPは、割かし難易度が高い試験です。
この難易度の高さは、試験の難しさもありますが、それ以上に“時間が足らない”という部分があります。
そこをカバーするために私は、
↓
試験では、問題の難易度関係なく、時間のかかる問題を最後に解く
このような戦略を持って挑みました。
これにより、マークの順番がバラバラになるのです。
完璧に見直しが出来ればいいですが、結局時間ギリギリになり、どこかでマークがズレちゃったんでしょうね・・・泣
その結果、リスクと保険だけ残って、次の試験に回すという羽目に・・・
この記事を読んでいる方の中には、CFPなどの試験にチャレンジしている方もいらっしゃると思います。
是非とも、私の失敗を参考にしていただけたらと思います。泣
「見直しは、計画的に!」
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