【ビジネスにも役立つ】資産形成・投資を勉強すると、シナリオを立てる能力が身につく!

①勉強理由・基礎知識
この記事は約6分で読めます。

資産形成・投資について学習すると、どんな力が身につくと思いますか?

もちろん、
・運用の知識
・お金の知識
・経済の知識

などは身につきます。

しかし、それ以外にもとても大事な能力も身につくのです。

その能力は、”シナリオを立てる能力”

この能力は、投資だけでなく人生で大きな選択をする時の助けになる力です。

お金以外に実生活にとても役立つ能力が身につくとなると、是非高校生のうちから学んでおきたいです。

早いうちから身に付けることがお勧めですが、もちろん大人になってから身につけても、遅くはありません。

 

今回の記事では、そんな
・シナリオを立てる能力
について、具体定を挙げながら、解説していきます。

投資について学習している方や、これから学習される方は、是非参考にして下さい。

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シナリオを立てる能力とは

シナリオを立てる能力といっても、はてなマークが出てしまうと思います。

近い所で言うと、出来るビジネスマンなどがよく言う「論理的思考(ロジカルシンキング)」や、若干ですが「仮説思考」にも近いと思います。

といってもなかなかイメージし辛いと思うので、ケーススタディをしてみましょう!

 

投資での例

まずは、投資においてのシナリオを立てる能力を考えてみます。

 

最近の出来事、コロナウイルスで考えてみましょう。
(※資産運用でシナリオを建てるのは、色々な情報媒体から経済指標や過去の事例、統計、識者の考えなどを合わせて考えています。複雑な話になるので、ここではイメージが湧きやすいように簡略化してお話します。ご了承下さい)

2020年1月頃、中国・武漢で肺炎が流行り出しました。
春節も近かったので、日本に入ってこないか不安でしたね。
その後、クルーズ船で日本での感染者というような流れになりました。

当時は世界中でこんなに流行るかなんて、誰も見当がつきませんでした。

このコロナウイルスで、2つシナリオを立ててみます。

 

1つ目のシナリオで考えるのが、2003年に流行ったコロナウイルスのSARS(サ―ズ)。

SARSは、2003年の3月下旬に中国で流行し始め、7月5日にWHOが終息を宣言しました。

ここで、一つの前例に習った

1.「コロナは7月で終息する」というシナリオができるわけです。

その時の株価は、V字回復しているんですね!
その為、1のシナリオは暴落した時に業種を絞らなくても、株式市場全体を買うという選択ができます。

 

2つ目のシナリオで考えるのが、コロナウイルスがものすごく凶悪なウイルスで、7月に収まるどころではなくずーっと蔓延してしまうというもの。
実際にそうなりました。

ここで

2.「コロナウイルスはSARSのようには終息しない」というシナリオができます。

2のシナリオは前例がありません。
その場合、ウイルスが長く続くわけですから、ワクチンやマスクなど投資先は色々考えられます。

また、リスクを考えて投資をしないという選択肢もあります。

ものすごく簡単に話しましたが、「もし〇〇になったら△△になるだろう」という考え方をいくつも用意して、ずーっと繰り返し続ける。

これがシナリオを立てる能力です。

 

実際にシナリオという言葉は、投資顧問会社(投資のプロの情報屋さん)などでも頻繁に使われます。

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実生活での例-Betterな選択をしやすくなる

 

次に実生活において、投資のシナリオを立てる能力

「もし〇〇になったら△△になる」

を使ってみましょう。

 

高校生でいえば、卒業した後の就職進学かです。

これでシナリオを2つ立ててみます。

実生活の場合は、シナリオを選んだ後のメリット・デメリットを羅列します。

就職をしたシナリオ

高卒で就職をすると、
・すぐにお金が稼げる
・好きな業界であれば、早めにチャレンジできる
この2点が特徴として考えられます。

この特徴で得ることが出来るメリット
・好きな事にお金を使える
・家族がいる場合、すぐにでも自立できるor支えられる
・好きな業界で、スペシャリストになれる可能性が上がる(経験年数が増える為)
etc.

デメリット
・一般的に、高卒と大卒では、生涯年収にかなりの差が出る
・大卒の方が、就職の選択肢が広がる

→社会的信用が、大卒の方が上

これらが挙げられるでしょう。

 

進学をしたシナリオ

進学をすると、4大であれば4年間時間的猶予ができる為、やりたい事がわからない方であれば4年間探すことが出来る。
・交友関係が広がる。
・専門的な事を、研究する時間ができる。
・就職活動の前のインターンシップ制度などを、どの大学も大体手厚くフォローしてくれる。
・社会的信用が増える
この4点が特徴として考えられます。

この特徴で得ることが出来るメリット
・自分が将来何がしたいか見つかる可能性が上がる
・高卒に比べて生涯年収が上がる(データ的に)
etc

デメリット
・入学に多額の費用が掛かる
・結婚が遅くなる可能性(大学在学中に結婚するのは、財政的に厳しい事が多い為)

これらが挙げられるでしょう。
※人の環境によってメリットデメリットは変わってきます。
その為、上で挙げた事柄は一つの例です。

 

このようにメリット・デメリットを一通り考えた後、

・守るべき家族はいるのか
・やりたい事は明確に決まっているのか
・資金的な問題はあるのか

と考え、

・就職をするシナリオ

・進学をするシナリオ

のどちらかを選ぶのです。

これにより、よりBetterな選択肢を選ぶ事ができるでしょう。

要は自分の将来を、パターン化して想像するのです。

まとめ:シナリオ別に考える力は、実生活にも共通している。

今回の記事では、
・シナリオを立てる能力
について、解説しました。

シナリオを立てる能力は、投資と実生活の2つの例でみたように
・論理的思考(ロジカルシンキング)
・若干ですが仮説思考
この2つの考え方にも近い能力です。

 

投資と実生活どちらに対しても有効に使える能力。

これを学ぶ事が出来る金融教育は、優れていると思います。

高校生の内から学べるのは、非常に羨ましい!

 

もちろんこの力は高校生だけでなく、先生やお父さんお母さんの仕事や日々の生活に役立ちます。

(今日キャバクラに行ったら、お気に入りの子が出勤しているから楽しいけど、帰ったら奥さんにコソコソしなきゃいけない。行かなかったら堂々と帰れるけど、お気に入りの子には会えなくて寂しい…どっちのシナリオがいいんだ…とか。笑)

是非、指導する側としても覚えておいていただけたらと思います。

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